飛行機・世界の街撮影のブログ

大好きな飛行機の撮影と、大好きな世界の街歩き、街の撮影をゆる~りと気ままにお届け。

田辺祭り(2023/07/25)

和歌山県田辺市にある闘鶏神社にやって参りました

 

24日と25日に462回目となる田辺祭りが行われました

 

私が来たのは遅く、既に笠鉾(田辺市民は「おかさ」と呼んでいるが)が各城下町から闘鶏神社へ集まった状態(お宮入)でした

 

笠鉾は2階建てで、2階部分には江川のだと「恵美須天」や「大黒天」の人形が乗っています。1階部分には笛や三味線引きなどの人が乗って演奏しています

 

全体像はこんな感じ。車輪が付いていて、人が引っ張って移動します

 

夜のライトアップがキレイ

 

 

 

こちら、皆で持ち上げてぐるぐると回転させます

 

中に人乗ってるんですが、結構な角度に持ち上げます(笑

 

2階にある人形が落ちないのが凄い・・・

 

何回も何回もぐるぐると

 

 

 

1階に笛吹いてる人が乗ってるの見えてますね

 

 

 

ちなみに闘鶏神社の本殿の前(神様の前)で披露しています

 

江川地区は田辺の漁師町になります。漁師町だけあって、笠鉾の回転も力強い!

 

 

 

ちなみに笠鉾は9つの街が出しています。コロナ後やっと今年になってフルスペックの田辺祭りの開催となりました

 

2階に乗ってる大黒さん

 

ええ写真

 

本殿と笠鉾

 

 

 

 

 

笠鉾の周りで提灯を持って歩くのは、地元の小学生達です。このバイト、ちゃんとお小遣いもらえます(笑

 

江川の2台の笠鉾

 

提灯と笠鉾

 

手前にあるのが住矢(すみや)と呼ばれるもの。子供たちが中へ入って真ん中の棒を撫でてご利益もらったりしています

 

闘鶏神社の社殿の中に座る方々。笠鉾の宮入りを見届けます

 

社殿横から見た笠鉾

 

 

 

闘鶏神社社殿

 

江川の宮入りが終わり、次は福路町の笠鉾がやって参りました

 

まずは提灯部隊から

 

稚児が出てきました

 

 

 

 

 

社殿前に到着

 

笠鉾と闘鶏神社社殿

 

皆が礼してるのがいい絵になります!

 

 

 

 

 

いい絵になります

 

住矢も神様の前へ

 

 

 

境内は宮入前後の笠鉾と人でごった返しです

 

 

 

お次は片町の番です

 

 

 

お宮入り

 

ええ雰囲気です

 

昨年は笠鉾の数も制限されていたので、やはり今年のフルスペックの田辺祭りは素晴らしい

 

住矢と笠鉾

 

このシーン好き

 

社殿を正面から

 

 

 

闘鶏神社の鳥居前の馬場へやってきました

 

流鏑馬(やぶさめ)が始まります

 

馬上の少年が的に向かって弓を放ちます

 

こちらが待機場所

 

 

 

弓をいって、戻ってきます

 

流鏑馬が終わると田辺祭りも終了です

 

笠鉾も各町へと戻っていきます

 

今年は笠鉾を堪能できて素晴らしかった!

これからも末永くお祭りが続きますように・・・

 

 

 

弁慶通りを通りながら帰路につきます・・・