長崎新幹線で行く長崎市内散策(2023/07/07~07/08)
広島駅から、まずは仕事も兼ねて熊本まで。
ホーム向かいにいた500系こだまを撮影
いつまで500系を拝む事ができるのか??
撮れる内に撮っておきたい
仕事を終わらせてから新鳥栖駅へ
リレーかもめに乗ります
車内はこんな感じ。荷物置きが飛行機みたい
787っていうのも!まるで飛行機(笑
武雄温泉駅に到着。改めて「リレーかもめ」かっこ良すぎる!!
ホームの向かいには長崎新幹線の「かもめ」がいます。
もっとこの特急撮りたかった・・・
長崎新幹線「かもめ」に乗り込みました
乗車時間30分もなかったような?あっという間に長崎駅へ
長崎駅に着いてから「かもめ」の撮影開始!
赤い目が特徴的
ひらがな筆文字がいいね!!
長崎駅を出ました
長崎駅前。再開発なども進んでいてえらい都会に見えました。まずはホテルにチェックイン!
眼鏡橋のあるエリアにやってきましたが、メガネ橋だけではなく色んな石橋があるんですね。川向うの山裾にお寺が並んでいて、そのお寺へ行くための橋なんだそうです。
黙子如定という中国から来たお坊さんがメガネ橋を作ったそうです。
こちらがメガネ橋
でもまさか長崎にこんなにもお寺があるとは思わなかった。
寺町とか、まるで京都のような場所になっています。
カップルが渡っている橋も京都の鴨川みたい(笑
鯉もたくさん泳いでいます
竜馬たちも見たのでしょうか?
石造りの橋がまだまだ並びます。こんな間隔でいらんやろ?!って思うぐらいに(笑
橋には説明板も
山手の方にはお寺が並びます。てっきりキリスト教の教会が多いのか?と思いきや、さすが長崎は中国などからも仏教僧も多く入る街だった為、お寺も多くなった様です。
明日行きますが、このお寺の上の山を登っていくと竜馬たちのいた亀山社中があります。楽しみ!
夕食後は稲佐山展望台へ
日本三大夜景ともいわれる長崎の夜景を堪能します
長崎港が一望できます
こちらが市街北部方面。明日行きますが原爆はこの方面で落ちました
函館もそうやし、やはり港町の夜景ってキレイですよね
山の頂上にはテレビ塔などたくさん
港の入り口にある女神大橋も見えます
それではそろそろ下山します。明日は亀山社中と、出島や原爆資料館へ行きたいと思います。
翌日、路面電車の新大工町で降りて、亀山社中へと山を登ります。クルーズで寄港したおじちゃん達を案内しながら。道が結構わかりにくいです。
稲荷神社の鳥居をくぐりながら・・・
竜馬のブーツと長崎の街を見下ろせる場所がありました
竜馬の頃はこっち側(北側)はこんな街ではなかったと思いますが
そしていよいよ到着!歴史好きにはたまらん場所!
今はこんな感じの外観。当時の建物を再現しなおしたそうです。
建物内から見える長崎の街。当時もここから街を見下ろしていたんですね
亀山社中のメンバーの名前がズラリ!
個人的に饅頭屋の長次郎さんは大好き!
竜馬の愛刀、陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)のレプリカ
ここで竜馬と同じポーズで撮影できます
そして亀山社中の近くにある資料室へやってきました
中は所狭しと写真など並びます
当時の長崎港の写真。黒船?などたくさん浮いています。そこから小さな船に乗り換えて出島へと上陸したようです。現代はこの港の奥が埋め立てられて街になってます。
出島の部分の写真。出島の左側から小舟で沖に停泊する船へと向かいます。
当時の出島を描いた絵
資料館横には竜馬の銅像も
歩いて中華街までやってきました
お昼はこちら会楽園の皿うどんをいただきます。美味しかった~
昼食後、近くにある出島へやってきました
中には入らなかったですが、外からも中が少し見えます
こちらが出島への入り口の橋。昔は出島の向こうは海だったのですが、今は埋め立てられビルが並んでいます
出島内部の写真
こちらの門を通って、全ての人や荷物が手前側の海へと出国していきました。入国もしかり。
外から入れない様、門は厳重ですね
出島の路面電車駅から路面電車に乗り、原爆資料館へと向かいます。
原爆資料館へ到着しました
内部は被爆した教会や、写真などが並び・・・辛い・・・
欧米人などもいて、原爆を落とした側の彼らがこれを見てどう思うのか?!聞いてみたい。
個人的に思うのは落とした側も、必ず罪を償わなくてはならないという意味では、戦争は悲惨すぎる・・・
ただ、戦争は嫌だからといって武力放棄はいけない。抑止力としての武力は大いに持つべきやと思うし、日本も核は持つべきやと思う。
見学終了後、空港バスで長崎空港へ
長崎、歴史や見どころ沢山で来れて良かった!!
是非また来たい!